梱包事業部 梱包課(KVC)
ここは、実際に作業に携わる方々が作ったページです。社員一丸となって「無事故無災害」「品質向上」に勤めております。

 作 業 概 要 説 明


 梱包課 課 長 前 田 英 樹


当部門では、トヨタ自動車海外工場向けの部品梱包及び出荷業務を行っております。主な部品の流れとしまして、トヨタ自動車国内工場及び各部品メーカーより部品の受け取り→受け入れ業務、各ラインへの準備、集配→仕分け業務、海外よりのオーダーによる部品の梱包→梱包業務、最終出荷行程→バンニング業務となっております。
また付随した業務としまして、海外工場への運送時に使用されますモジュールや干渉防止冶具の返却引取り→デバンニング業務、返却部位の各種点検→内在点検業務など、輸入に関する業務も一部行っております。各部署におきましては安全を第一に品質の維持向上を目標に掲げ、基本作業・基本動作をを確実に行える作業を推進しております。

 部 品 受 け 入 れ 作 業 unloding process


 梱包課 1 係 纐 纈 大 三


 梱包作業において、お客様より部品や商品を最初に受け取る作業になります。トラックよりフォークリフトを用いて所定の位置に運ぶだけの単純な作業に思われがちですが、荷台からの部品の引取りから次行程への受け渡しまでの間に「間違い」や「部品の破損」が起これば大変なことになります。確実な状態で次行程への部品を届ける、産業車両での作業となりますので絶対に事故を起こさない、そんな所にやりがいを感じながら作業ができる職場だと感じます。交通事情に左右されやすい職場だけに毎日が新鮮、単純な作業に見えて実は凄く奥深い一面のある職場です。限られた時間の中で安全・迅速に効率よく作業する事が求められますが、それも程よい緊張感で良い作業の手助けとなっています。作業者一同、安全を最優先に確実な作業を肝に銘じて作業を行っています。

 仕 分 け 作 業 


 梱包課 1 係 佐々木 英 治


 この行程では、受け入れられた部品を”ンスター”を用いてシューター(ストッカー)より引き取り、部品の破損等の確認を行いながら次行程の梱包作業に供給するまでの作業を行っております。一部の部品郡には、供給先が異なる混入状態での入荷となる為、かんばんを元に供給先別に一定量にて荷造りを行い各ラインへ供給します。供給先を間違えますと次行程に多大な迷惑を掛けてしまいますので、部品の仕分けには十分に気を使って作業を行っております。また部品には様々な形状や重量の物があり、搬送中の荷崩れ等による部品の破損が絶対に無いように気を配って荷造りを行っております。産業車両(ドンスター)を使用しての作業となりますので、周囲の安全にも確認動作を怠ることなく安全を最優先に迅速で効率の良い作業を心がけ日々の作業を行っております。

 梱 包 作 業 packing process


 梱包課 2 係 鬼 頭 弘 明 

ここでは各メーカーより納入された部品を資材を使用し梱包いたします。梱包された部品はスキャナーと呼ばれる機械によりかんば情報を読み取られ、モジュールへと積み込まれていきます。その中でも重要行程と位置付けられている検品・実績計上・積み込み行程が存在しており、この3行程は最も責任が重く他の行程とは質の違う持続した高い集中力が求められます。日々、数千点の部品をタクトタイムと呼ばれる限られた時間の中で、厳しい能率をクリアし各作業者が自覚を持って決められた標準作業を100%確実に遂行しております。その結果、海外のお客様に対して過去の「不具合流出0件」という輝かしい偉業を達成しており、今現在も継続更新中です。安全・品質管理に関しては非常に厳しい職場ですが、当梱包課での「顔」とも言える職場となっております。

 出 荷 作 業 vanning process


 梱包課 1 係 羽 田 克 己


 ここでは、各ラインで梱包されたモジューを仕向け国別にコンテナに詰める作業をしています。他に船積みの為の書類の作成等の作業も行っています。最終工程だけにミスや失敗は絶対にあってはならない、そんな緊張感漂う職場ですが、それだけの大役を担う上で非常にやりがいのある職場でもあります。実際の荷物と荷役リストとの照合や一文一句の間違いも許されない書類の作成、一見簡単に見える荷詰めのリフト作業においても「左右4p、上12p」のクリアランス(荷物とコンテナ壁)しかなく、その状態でまっすぐ12m進む技術はこの職場での必修科目となっています。次回このコンテナが開けられるのは外国、海外のお客様に対して正しい物を完全な状態でお届けする為に一切の妥協を許さず、日々の作業を安全確実に行っています。

 デ バ ン ニ ン グ 作 業 devanning process

 梱包課 1 係 岡 田 吉 明


 この行程は、梱包課唯一の「輸入」の行程となっています。輸入といっても部品や製品を取り扱う訳ではなく、出荷時に使用されたモジュール等の返却物をコンテナより取り出す作業が主となっています。ただ漠然と引き出すだけではなく、付属のリストと照合しながらの作業となります。決められた時間内に全てのモジュールを取り出し、コンテナ内の清掃までが一連の流れとなります。そんなタイムトライアル的な作業に追われるだけとならないように、常に「心のゆとり」をもって日々安全に作業を進めています。取り出されたモジュール等は、そのまま再使用されるものや点検行程へ引き継がれ各部を点検されてから再使用されます。空になったコンテナはそのまま船社へ返却されるものと、事前のスケジュールにより引き続き輸出用に再利用される物があります。
 内 材 点 検 作 業 moduleparts checking

 梱包課 3 係 伊 藤 偉 久


 内材(ないざい)とは、製品運送時の衝撃や振動等でモジュール内で発生する可能性のある製品の荷崩れや破損を防ぐ押さえや仕切りの事を指します。この内材は、長い輸送経緯の中で製品の不具合を起こさぬよう、梱包された時の状態で製品を安全にお届けできるように頑丈に作られています。ですが、繰り返しの使用で破損などの不具合が発生する可能性があり、不具合のある内材で製品梱包が行われないようここで全数が点検されています。不具合のあるものはここで発見され、軽度のものであれば修理した後に再利用されます。また近年、ダンボールに代わり専用の「通い箱」が多用されている現在、ゴミの低減や限られた資源の節約にも一役かっているECO(エコ)職場だといえます。比較的軽作業が多い為か、女性の作業者が多いのもこの職場の特徴となっています。
本文中敬称略

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